七対子を極める

基本的な思考

七対子の役割

七対子を制すものは半荘を制すといっても過言ではない程の強力な手役です。

攻撃や防御でも類を見ない力を発揮しますし、ハマった時の速度においては他の追随を許しません、特に速度×字牌のコラボが実現できる三人打ちの最強役です。

分断系の配牌

弱バランスの配牌がきたら、まず始めに考えるのが国士無双と七対子と染めです。

諦める順番は最初に国士無双です、ですから対子とドラは基本落としません、

最初は真ん中の孤立牌を切っていきます、

自摸ってくる牌によって染め、七対子と分岐させます

(暗刻が重なるなら四暗刻やトイトイも視野にいれます。

条件を満たす為の七対子

点棒がオーラスで26000点 配牌は 23455889①③⑤白西 

 後14000点あればクビが狙えますが普通に横に伸ばしても倍満には届きそうにないですね。

 3か③を落として七対子なら リーチ自摸七対子ドラ4の倍満狙いなら簡単に倍満狙えます。

他にも、小車輪にドラが4つ在れば、自摸と裏ドラ条件満たすだけで数え役満になるのです。

オーラスだけでなく東場の素点が欲しい時にもよく使われるので覚えておきましょう。 ポイントは、ドラが7つ以上あればリーチ(小車輪は4つ)

最大の防御

とにかく堅さに定評がある七対子、展開操作にも回し打ちからの反撃にも万能です。

和了れない感じでも終盤ひょっこりリーチの合間に和了れる最硬の役ですが、手順は精密さが必須です、基本は親の現物を集めつつ、字牌は大事にです。

弱点がありそうなら、突ける牌を残し5や⑤はうっかり放銃回避の為に残します。

ポイントは3467は先に落とすことですね、色は相手と逆の色を残しましょう。

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