回し打ちの基本

基本的な思考

相手をよく観察する

みなさん野球をやったことがありますか? 

麻雀に関係なさそうで共通する項目があります、それはバッティングです。

バッターは相手の球種を予測しつつ球をよく視て判断して打つ打たないを判断しますよね、麻雀も一緒で、リーチが掛かった相手にどういうことをして押引きを決めるか・・・・それは暗刻落としや対子落としです。

現物があるからと中抜きしてベタ降りも有効ですが、基本的には暗刻落としをしている間に相手の情報を集めて噛み合いそうなら反撃、そうでないなら撤退します。

縦に伸びた時(対子系)は七対子で横(順子系)に伸びた配牌は暗刻落としと覚えましょう。

好形のイーシャンテン

455789⑥⑥⑦⑦⑧⑧一一 ある程度まとまった状態で急にリーチがかかりました、あなたは何を切りますか?

 こういう時はリーチを無視しましょう、リーチが掛かったからといっても変に回る必要はありません充分形なら自信を持って押しましょう、惑わされてわいけません。

最終変化が残る聴牌

例A 111234567②④⑤⑥西 

 や 例B 234555③④⑤⑥白白白 

こういう時もリーチ掛けられたいって、すぐ焦らずリーチしたりせずに例Aなら8や③ 例Bなら1や6の変化を待ってから追いかけましょう。

13456③④⑤⑥⑦⑧⑨➈も同様です。

早いリーチに対して

捨て牌が 東西一南⑤切りでリーチが親から掛かりました、

 あなたの配牌は224467④⑤⑥⑧⑧⑨白白 何を切りますか? 

 僕なら2を切ります、何故なら 序盤で最も危ないのがソバテンだからです。

可能性は多岐にわたりますが、何でも当たる可能性があるからこそ、悔いの無い選択をしてください。

この配牌から⑧を切ってカンチャンや⑧の単騎待ちに即で振り込むのは持ってのほかやと思います。

局数が多い三人打ちで大切なのは確固たる精神をいかに継続できるかです。

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