親と子の攻め方の違い

基本的な思考

親の手作りの理想

親の特性を最も活かすことができるのは一撃の破壊力です、

東1局でトリプルを直撃できれば、それだけでゲームセットですし、小車輪等染めてと絡めれば比較的クリアしやすい条件なんです、

打点がありそうというだけで、多少の聴牌では刃向えない怖さが親にはあり、脅しが効きやすいので、必然として、愚形でも先に聴牌してリーチをかけるだけで充分な脅威になります。

ゆえに先手をとれるなら取り、高打点を狙えるなら多少遅くなってもきっちり手役を絡めて手作りしましょう。

東場は、ほぼ面前固定

役牌が出ても鳴かないことがあります(ポンテン跳満以上は別)

、鳴かなかった牌は安牌として活用します、フリールールではチップで素点を稼ぐのが基本の手筋ですし、端牌から牌処理することが多くなるので事故の確率が減ります。

さらに面前にするという意思を持つことでミスしない選択肢を増やすことができるでしょう。

子の手作りの理想

基本的に両面以上を目指します、それもできるだけ待ちの数が多い変化形があってすでに役有りなら 

23445白白なら4を引くまで待ちます

34556なら2を引くまで待ちます。

13456や34579は

親ならリーチでも子供は7や6を待つのが定石です。

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