最適なリーチを学ぶ

基本的な思考

ボーダーライン

よく四人打ちは上手いのに三人打ちは勝てない人の話を、聞くことがありますが、理由は簡単です。

リーチに対するボーダーラインが低すぎるからです、三人打ちは配牌や自摸からのまとまりかたが四人打ちよりも良いことが多いので乱戦になり易いんです。

先手だからといって愚形待ちを多用すると当然、形の良い待ちで追いかけてくる相手にカウンターをもらいます。

待ちのボーダーを上げてからリーチしましょう。

先手最終形

三人打ちにおいて先手は非常に重要です、なぜなら相手あっての心理戦において先に選択させることで優位に立てる(ミスを誘発できる)

というのはおおきなアドバンテージになるからです。

相手に隙があるなら先手で攻める、両面最終変化無しならガンガンリーチしましょう。

妥協リーチ

実は両面でなくても最終形になることがあります。

555が暗刻の12・89のペンチャンやカンチャン

さらに2・8を自分で切った46のカンチャン 

2を自分で切ってる45679や9を切ってる245678などが代表的ですね。

妥協リーチ手役

一通の形12345689・12456789、

これは打点との兼ね合いで曲げます、ダマでもいい時があるのですが、それは生きてる一九字牌がヘッドである時ですね、

12345689中中などは、8や9を待ってシャボで曲げると安定感が増しますね。

12345679等のカンチャンになる場合は中を引いての三面張(1・4・7待ち)、3や6を待ってからリーチするのが定石です。

間違いやすい、最終形一歩手前

1112345667799=5・8待ちだが9を引いて6か7をきれば役満

1112345677999=1・4・7・8

1112345667999=5・6・8

11133445678=2・5待ちだが3を引いて

11133345678=2・3・6・9待ちのが優秀。

引き込み型最終形リーチ

最終形になりましたが待ちが吸収されやすい3・6や4・7で打点が丁度倍満だったのでリーチしませんでした、

その時は他家のリーチまで待つのも有りです、高打点が見込める時は相手が動けない状態まで引き込んでからリーチするのも効果的ですね。

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