回避不能のカウンター
先行でリーチしたのに和了り牌を多数持たれて、カウンターを受けてしまう悲しい経験ありませんか?
強者は意図的にそれを実行します。
ポイントは相手の手役を特定すること、正しい受けで待ちをおおよそ推測すること、打点を確保することの三点です。
いずれも広い視野が必要ですが決まれば気持ち良いので配牌と自摸の進行が噛みあいそうなら積極的に狙ってください。
点でなく面で捕らえる
三人打ちってピンズと索子の二色で展開が進むことが多いですね、さらに入り目があるので、ある程度相手の牌姿が推測できても50%が読みの限界値です、
そんな時に最適なのがどちらかの色による染めです、
相手のおおよその待ちをピンポイントで読むのは不可能なので、染めてによって打点と広域のフォローでカバーしつつ追いかけリーチを狙います。
後の先をとるために
後の先をとるにあたって条件があります、形だけでなく打点です。
例
東2局4巡目でドラが5 22335556789②③④
あなたならどうしますか?
6を切ってリーチもオーラスで和了トップなら有りですが、今はまだ序盤ですのでチップ素点だけを考えるのでは無く、後に点棒状況で優位に立ち、先手のリーチに対して押し返せる手組みを想像して
②切りが正解 三人打ちは局収支の繰り返しではありますが、東場に関してはある程度リスクを覚悟した手作りをするのも勝つためのコツなので覚えておきましょう。
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