色々な型を使い分ける

基本的な思考

単調な攻めをしない

常に両面でリーチをかけてくる相手って実は楽なんです、キッチリ回って打てばカウンターも取りやすいので対処しやすく怖くありません、

たまにカンチャンやシャボ待ちで相手に楽をさせないようにしましょう。

鳴きや捨て牌によるブラフ

上級者同士になると仕掛けて大物手をあがるのは難しくなります、

そこで捨て牌と仕掛けによる迷彩です、バランス弱の配牌でも安牌に余裕があれば、他家に牽制の意味で仕掛けることで絞らせることで失点を防げる効果があります。

鳴きのブラフはリスクが高いので面前の捨て牌ブラフが基本になります。

相手の型に合わせる

同卓してる相手の麻雀の型に対応した打ち方をまず覚えるように心掛けましょう、

損得関係なしに模倣することで、その人の心理や打ち方を受け入れることで、その人の型を覚えることができます。

 覚えてしまえば、どうされた困るのか欠点がわかりますね?後は実行するだけです。

複数相手の型に対応

同卓してる二人相手の麻雀の型に対応した打ち方を考えましょう。

例えば面前素点重視の中級者二人に囲まれた場合、早仕掛けはかなり不利です。

逆に鳴いてくる・絞らない早仕掛け重視が二人いた場合は面前素点重視は不利なので、ある程度仕掛けていかないとジリ貧なります。

対人相手のゲームなので、しっかり相手の傾向を見極めましょう。

他者のことをまず好きになる

雀荘には色々な方が出入りします、打ち方や戦術も十人十色です。

一人一人の特性を理解して最適な選択ができれば勝率は上昇するのは言うまでもないでしょう。

大切なのは、好意を持つことです、人間って嫌いになると、その人に対して無関心になりがちですよね?相手が今何をしているのか、どういう和了が好きでどんな癖があるのか、点棒状況によっても、気分によっても変わります、

細かく把握できるようになりましょう。

リーチに対しての反応を観る。

麻雀で一番、選択肢に対して個性がでるかというと、リーチに対する対応の仕方でしょう。後ろで見学する時も実はここが大事なんです。

どんなリーチをかけるかだけでは無く、リーチに対してどういう対応をするかをよく見極めるのです。

それによって、こちらの戦術も決まるのですから・・・。

戦術系統別に理解する

一概にこの人はこういう攻めや守りを展開する人とは決め難いがある程度どういう戦術をメインにいているかを把握することで有利になることもあります、しっかり自分なりの対策を考えましょう。


強化系(リーチ多様型):フリーで最も多く愛される型で祝儀からの素点を得やすく総合的にも勝ちやすい、放出系にも強いが変化系とは相性が悪い。

操作系(場況対応型):字牌の絞りが天下一品、ガードも固く飛びにくく飛ばしも取り易い。ポイントで入るメンバー業向き


変化系(染め多様型):こちらはガードやアタックのメリハリがある一撃型。上級の使い手になると染めによる誘導でこちらの待ち選択を幻惑してくる、強化型に強い。

放出系(鳴き自在型):ポイントでこちらの和了を巧みに蹴ってくる、差し込みなんかも自在でトップよりもクビをメインに展開。変化系に強い。


特質系(読み特化型):感覚や自分の読みを信じた押引きをしてくるので、掴み所が無い 初心者によく見受けられるが上級になるともはや勝てる気を起させない圧倒的な感覚を錯覚させる。

精神力が強い相手に弱い。 

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