巡目による押し引き

基本的な思考

絶対打法と相対打法

絶対打法とは

自分が見えてる牌だけをカウントしたうえで、打牌を選択、

相対打法とは

自分が見えてる牌+手出しや切り順、方向性を推測して自身の必要牌をカウントして、打牌を選択する打ち方です、

序盤は絶対打法、中盤から終盤は相対打法で打つのが基本になります。

中途半端な降り方はしない

序盤に早いリーチでベタ降りになる展開は珍しくありません、

終盤になるにつれて配牌は不思議とまとまっていくものですが、サンマはシャボやカンチャン待ちが多いので、壁や初牌は危険度が高いです。

余程の手以外、降りる時は徹底して降りましょう。

逆に言えば最終形は50%以上当たると理解していても押すべきなんです。

初牌は最初の6巡が勝負

麻雀の理想は和了れない時は他者に和了らせないように打つのが基本です、

ゆえに配牌がまとまって無い限り本来、字牌は合わせ打ちする方が多いですね。

ただしサンマは比較的まとまった配牌がくることが多いのです、初牌でもまとまっていれば字牌はガンガン出てきます、そして勝負しないと勝てません。

最初の六巡にかぎり一九字牌は最高に狙い目の牌になります、

四巡目23455⑥⑦⑦⑧⑧➈白白 

正解はリーチとなるわけです。

一転して中盤から終盤にかけての初牌の字牌は全く期待出来ません、他家にかなりの確率で持たれていることが多いので注意が必要です。

この場合は一枚切れの一九字牌が優位になります。

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